75ringo®です。
今回は「セリクラ」について書いていきます。
ここ最近の仮想通貨はビットコインの価格も大幅に下落。
2018年は本当に厳しい状況が続いています。
様々な予想がされる中で、「セリクラ」という言葉が飛び交っています。
改めて、この「セリクラ」を考えてみたいと思います。
以前に書いた記事を修正しながら、今後に備えるためにもう一度投稿します。
参考にしてみて下さい。

セリング・クライマックス。
セリクラというのは【selling climax(セリング・クライマックス)】 の略語です。
「売りの最終局面」つまり下落相場での「大底」を意味します。
下落相場の最後を締めくくる大暴落のことです。
この「セリクラ」が確定すると下落から上昇の流れに変わっていきます。
ですが、このまま緩やかに推移しながら、ジワジワ上昇していくこともあり得ます。
「わかりやすいセリクラ」の場合は値動きが急激に激しくなり、それに伴う売りの出来高と買いの出来高が大幅に増加することがあります。
「わかりずらいセリクラ」の場合はレンジ相場みたいな上下の動きで底を確認し、ある程度の推移で急速な買いが発生することがあります。
2013年~2016年のビットコインのチャートを見るとその状況が伺えます。
このブルーで囲ったゾーンはレンジ相場です。
この場面での「セリクラ」はどこでしょうか?
このようにローソク足の形と値動きと照らし合わせて「出来高」に注目すると、どこがセリクラだったのか見えてきますね。
一見セリクラに見えても「出来高」が低い状況ではセリクラと呼べません。
過去にセリクラを確定させた後の「調整による下落」です。
このチャートは大きく下ヒゲをつけて上昇していますが、ローソク足の実体で見ると・・・。
こういった形で分析していくと、セリクラが発生する条件がある程度わかりますよね?
この「セリクラ」を予測しながらトレードしていくのは簡単ではありませんが、ある程度の条件もありますので記載しておきます。参考にしてみて下さい。
◆セリクラが発生する4つの条件◆
-
最も極端な暴落と売りの出来高
-
急激なV字回復
-
フィボナッチ78.6%付近を下抜ける
-
総悲観なツイートや発言が急増
全てが当てはまるとは言えませんが、必ずサインはあります。
そのサインを見逃さず、セリクラに備えた心構えはしておきましょう。
今後、セリクラが来るかは誰にもわかりません。
そして今がセリクラなのか?
その答えは後になってわかるのです。
僕自身はもっと大幅に下落した方が良いと思っています。
ある程度の価格まで落ち、その後しっかりと戻すような強い上昇が理想ですね。
様々な状況にも冷静になれるように、色々な視点を磨きましょう。
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